必ず感動できます！

映画　「最後の忠臣蔵」　を観てきました。

原作は池宮彰一郎の同名小説です。
実は映画の内容に対する予備知識をほぼ持たずに
観にいきましたが、泣ける程に感動しました。

（予告編　YouTube動画へ）

派手な演出は無く、音楽も歌は無い
本当に地味な映画作品なのですが
逆にそれが人間味溢れる演出になっています。
また主演の役所広司は素晴らしい演技でこの作品に溶け込んでいます。
彼が出演した映画は必ずヒットするという伝説に
また新たな１ページを増やしたのは間違いないでしょう。
思うに彼の演技の凄さは、表情もですが、特に低い声と話し方で
聞いている人の心に直接話しかけられているような気がします。
だから感情移入をしやすく、感動を生むのでは、と思っています。

この作品のキャッチコピーは
「生き尽くす。その使命を、その大切な人を、守るために。」
内容はこの一行に尽きます。
日本人だからこそ、江戸の武士を表現できたと思います。
日本人の美学、「武士の心」は格好良く、個人的には憧れます。
そしてこのような一種偏屈、頑固な心が、今の日本の世界に誇れる
技術力を生んだ土壌であったような気もします。
またこの「武士の心」は現代にも当てはめても良い考えだと思います。
特に自分自身に一番足りない最も必要なモノなのでしょうね。。。
本当に観て良かったです。　感謝

＠不動心

今回の１曲は感動できた歌です。　植村花菜　「猪名川」　です。
「トイレの神様」が有名ですが、歌詞が気に入ったこちらをUpします。
彼女の歌を聞いて泣いた人が多くいるそうですが、自分も
そんな人間であり、人生を歩んで行きたいと思います＾＾
（YouTube動画へ）